ご尊顔

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11日の日記のところ。

……榊先生、怖すぎです。

いや、もともと知ってたけどね。HJ文庫の創刊イベントとかで実物見たことあるし。インタビューもこれが初めてじゃないし。最近だと小林ゆうとの対談で見事にビューティ&ビーストな様相を呈していたし。奥さんにも「見た目ヤクザ」って言われてるし。

そういえばHJ文庫創刊イベントのとき、白手袋で顔の前で手組んでゲンドウスタイルしてたな。そんなところで狭い範囲のファンサービスせんでもと内心爆笑してましたが(金澤尚子が「小説作るぜ!」などで描いてた榊一郎の基本姿勢が何故かゲンドウスタイルだった)。

しかし今回は何つうか。背景とあいまってどう見てもチンピラ。

もうね、こんな顔の人が「がぅー」とか「うにゅー」とか「ふ……ふぇぇ」とかそんな口癖持ったヒロイン書いてたとか知ったら人によっちゃ失神するんじゃなかろうかレベルで怖い。むしろ拳銃振り回してる方が似合ってる。実際拳銃振り回してるけどこの人。

「創作の原動力は強迫観念」……って今更だよなあ。

まあでも、こういうところ(ギャルゲ情報冊子)でぶっちゃけるあたりは流石っちゃ流石なのかも。

あと個人的にはポリフォニカ云々よか作家としての「これから」が気になるんだけど。絶対ビジョン持ってるはずだし、そのあたりの戦略までは……突っ込まないかな、やっぱり。